院長のひとりごと・・・ 10(美術展)
しばらくブログをサボってしまった
というより、まじめに忙しかったんだ。
だから、徘徊だって軽くしかしてないし・・・(ホントにかるくだよ )
先日、東京に行ったついでに、
上野に寄って『ルーブル展』と『日本の美術館名品展』と『阿修羅展』を観てきた。
ちょっとハードで、知恵熱がでそうだったけどよかった。
その日は少し雨が降っていて・・・でも肌寒くない。
心地よい空気で、雨の嫌いな僕でも、うっとうしく感じなかった。
オープンテラスで雨を見ながらサンドウィッチを食べた。
やわらかな緑が目にやさしくて、ホッとするひととき・・・
意外と良かったのは『日本の美術館名品展』だった。
考えてみればそうだよな~・・・
だって全国の美術館にある、『おいしい作品』ばっか集めているわけだから
つまんない訳ないよね(笑)
今回の『ルーブル展』は、マスコミにやられたって感じだった。
たしかに、フェルメールやレンブラントはすごい けど、
なんかこの二人に、もたれかかっている感じがしたよ。
正直、前回のほうがよかったと思った。
そんな中で・・・
なっ なんと感動したのは『あ・しゅ・ら・展』だった。
今の娘風に言えば、「ちょ~か、ん、ど、う、 」ってやつ。
非公開の仏像が、ドン ドン
ドン
ってならんでいる。
あれも、これも、家に欲しい。と思ったけど
こんなの置いたら、寝るとこない っていうでかさ。
今にも動きだしそうな迫力。
1300年の時をこえて、いまだに輝きを放つ彼らは、いったい何者なんだろうか・・・
ウルトラマンだって、大魔神だって、目じゃない。
戦ったって絶対負けない感じがする。
不思議なオーラにつつまれた空間、
究極の癒しって、こういうこと?・・・っていう感じだった。
最後に登場する『阿修羅像』は語るまでもなくすごい
仏教の逸話では、阿修羅は人間界と畜生界の間に存在する阿修羅界の王・・・
だから神ではないとされているらしい。
なのに、この癒しは何
150センチほどの仏像に何故こんなに引き込まれるのか・・・
1300歳なのに、お顔にはシワもなく、ツヤツヤだよ(笑)
でも・・・ ただ、ただ不思議だった。
もう1度観たいというよりも、もう1度会いたい、という感じだ。
きっと僕の心にも阿修羅が棲んでいるのかもしれない。
そうだ 僕も『アシュラー』なんだ、と素直に思えた(笑)
なんか、50をこえた僕が謙虚で素直な自分になっちゃって・・・へんな感じだったよ
ちょ~不思議な体験をして、
心が満腹になった、ちょ~不思議な1日でした
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